☆Manner & Rule (マナーとルール)
  (マナーとルール)

 
『ワンマン、ワンウェーブ』
波に乗るスポーツの基本的なルール。
ひとつの波に優先権が存在する人以外は乗ってはいけない
というルールである。これは、スキムボードでも同様である。

しかし、サーフィンなどと違い、テイクオフが砂浜からになるので、
スキムボードのルールは砂浜で起こりうることが中心になってくる。
また、マナーもスキムボード特有ということはない。常識的な事柄が多く、
当然とも思えることも守れないなら、海で遊ぶ資格はないと思って欲しい。
★Manner 海は「公共の場」
 スキムボードは『海』という公共の場で行うスポーツである。
 周囲にはその他のレジャーで海に来ている人もいるので、その人たちと
 共存できなければならない。

 1.海水浴場
  基本的にスキムボードは禁止。
  過去には衝突事故で死亡者もでている。
  現在では規制が緩和されているところもあるが、原則は不可である

 2.定置網など
  場所によっては、地元の漁師の生活の糧になっている場合もある。
  そこに大勢のボーダーが訪れることは、トラブルの原因になってしまう。
  立場が変われば、レジャーも場は時に生活の場であることを理解しよう。
 
 
3.釣り人
  
釣り人とサーファー間のトラブルは絶えることがない。そこにスキムボーダー
  まで加わればより一層、溝は深まる。どちらにも言い分はあるので、お互いが
  譲り合う気持ちを持ちたい。
  
 4.サーファー、ボディーボーダー
  「波に乗る」という共通の目的を持っていても、トラブルが起こることはある。
  波の状況によっては、波打ち際まで波を乗り継いでくる場合がある。
  これには、テイクオフ時に沖にも注意を向けることで回避できる。

 5.ローカルスキムボーダー
  ローカルスキムボーダーはその場所を知り尽くした先輩である。
  挨拶をして、お互いを確認しあうのが最低限のマナーである。
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Nagano 17 Skimboarder's
長野県に発足した初のスキムボードチームのHP
★Rule スキムボードでの「基本的なルール」
 スキムボードではテイクオフの優先権に関するルールが最も重要である。
 多くのスキムボーダーがいるポイントでは特に気をつけたい。

 1.優先権
  最も基本的なルール。先に走り出した方にテイクオフの優先権がある。
  先に走り出した人がいる場合は、テイクオフしない。

 2.同時に走り出した場合
  一つの波に向かって同時に走り出した場合、後ろの人がテイクオフしない。
  これは前を走っている人からは後ろが確認できないためであり、そのまま
  だと思わぬ事故につながりかねない。

 3.両サイドから走り出した場合
  互いに違う波を狙っていても、アプローチの波がクロスする、あるいは
  しそうな場合は、両方がテイクオフをやめる。もし、2人が好き勝手に
  走った場合、衝突しケガにつながる場合が考えられる。