スキムボードは『海』という公共の場で行うスポーツである。
周囲にはその他のレジャーで海に来ている人もいるので、その人たちと
共存できなければならない。
1.海水浴場
基本的にスキムボードは禁止。
過去には衝突事故で死亡者もでている。
現在では規制が緩和されているところもあるが、原則は不可である
2.定置網など
場所によっては、地元の漁師の生活の糧になっている場合もある。
そこに大勢のボーダーが訪れることは、トラブルの原因になってしまう。
立場が変われば、レジャーも場は時に生活の場であることを理解しよう。
3.釣り人
釣り人とサーファー間のトラブルは絶えることがない。そこにスキムボーダー
まで加わればより一層、溝は深まる。どちらにも言い分はあるので、お互いが
譲り合う気持ちを持ちたい。
4.サーファー、ボディーボーダー
「波に乗る」という共通の目的を持っていても、トラブルが起こることはある。
波の状況によっては、波打ち際まで波を乗り継いでくる場合がある。
これには、テイクオフ時に沖にも注意を向けることで回避できる。
5.ローカルスキムボーダー
ローカルスキムボーダーはその場所を知り尽くした先輩である。
挨拶をして、お互いを確認しあうのが最低限のマナーである。